家に出没していたネズミとの戦い・・。
その戦いを経てしみじみと感じるのは、
大事なのは戦いに勝つことではない、ということです。
というのは、例えば、ワナを仕掛けて置いて、ネズミを1匹とらえたとします。
でも、じゃあそれで解決できたかというと、全然そんなわけがない・・。
繁殖力が強いですから、1匹とらえたところで、根本的には何も解決していないんです。
ワナを仕掛けた、ネズミがワナにかかった、このネズミとの戦いに勝利した。
・・でも、だからなんなんだ、っていう話になってしまうんですよね。
本当に求めていることは、ネズミに勝つことではなくて、戦いが起こらない状態、つまり、単なる「平穏」なんです。
こちらの記事で記述していますが、ウチは、『ネズミガード』という、超音波でネズミを撃退するタイプのアイテムを使ったらネズミが出なくなりました。
ネズミが超音波を嫌がって、家には住み着かなくなる、という撃退方法です。
ワナや粘着シートを使って「効果があった」というのと、
ネズミガードのような手法で「効果があった」というのでは、
実は全くもって意味が違います。
ワナや粘着シートが効果があった場合は、それによって、「ネズミ数匹を駆除できた」となりますが、
ネズミガードの場合は、「ネズミがいなくなり、戦う必要がなくなった」になるんです。
(また舞い戻ってこなければ、の話ですが・・)
要するに、それによって戦いに勝利するというよりは、「戦いが終わって平穏が訪れる」んです。
大げさな言い方ですけど、でもネズミとの戦いというのは、そういう、ある種、壮絶なものですし・・。
なので、ネズミ対策を考えるときには、
その方法が、単に効果があるかどうか、だけではなくて、
それによって平穏が訪れるのか、を考えるべきではないか、と思うのです。
ひたすら戦いを繰り返しても、労力も費用もかかってしまいますから。
私が使ったネズミガードについて詳しく知りたい方は、こちらのサイトをご覧ください。